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ABOUT US

LIFE MUSIC COMPANY

タワーレコードはミッションとして「LIFE MUSIC COMPANY」を掲げ、 あらゆる人の人生の、あらゆる音楽に携わる企業をめざします。

1979年の創業から変わることなく音楽を軸としながら、 時代の流れやライフスタイルの変化に寄り添った多角的な事業を展開してきました。

これからも、枠にとらわれない様々なアプローチで、音楽はもちろん、 音楽が関わるあらゆる「LIFE」に携わっていく企業をめざして進みます。

タワーレコードの歩み

タワーレコードの歴史は、アメリカ・カリフォルニア州のドラッグストアの片隅でレコードを販売したところからスタートします。その後、5大陸30カ国に200店舗を展開する世界有数の大手レコード店チェーンへと成長。

LPレコード人気の煽りを受け、1999年には10億ドルを売上げ、音楽業界に多大な影響力をもたらす「世界的企業」へと発展します。

ロゴやショッピングバッグだけでなく、音楽好きなスタッフによる手書きPOPなど、当時から今と変わらないタワーレコードらしさが詰まった店舗を世界中に展開するも、2006年に日本以外の店舗を全て閉鎖し廃業。

世界を席巻した米国タワーレコードのマインドは、今も日本のタワーレコードに受け継がれています。

日本での歩み

1980年、札幌に日本一号店がオープンし、その後は日本法人の設立を経て全国に店舗を展開していきます。「J-POP」というジャンルの定着にも大きく貢献しました。

その後、2002年に米国・タワーレコードから独立し、NTTドコモとの資本提携を経て、独自の進化を遂げていきます。Eコマースサイト、レーベル事業、カフェ事業、ライブ事業や独自メディアの創出など、新規事業を続々展開します。

近年では売り手と買い手をつなぐ「タワーレコードマーケットプレイス」など、音楽と音楽が好きな人たちを応援する多角的な事業を展開しています。

タワーレコードが先駆け、
生み出したもの

「J-POP」の定着

1990年よりJ-POPの取り扱いを本格的に開始し、1995年には現在の場所へ移転オープンした渋谷店でJ-POPフロアを設置するなど、普段何気なく目にする「J-POP」という言葉・ジャンルを世間に根付かせました。

音楽試聴機の大量導入

店頭に試聴機を多数設置することで、音楽を“聴いて選ぶ”という新しい購買体験を提供したのもタワーレコードです。

メガストア型音楽ショップ

広大な売り場面積と圧倒的な在庫数を誇る「メガストア」型店舗を国内で先駆けて展開。当時、渋谷店は世界最大級の音楽ショップとして話題になりました。

推し活グッズ

2015年に発売した「銀テープホルダー」などは、現在の“推し活”アイテムの先駆けとして、ファン目線の商品開発のモデルケースとなりました。

NO MUSIC,
NO LIFE.

"音楽があることで気持ちや生活が豊かになる"ということを、店頭やオンラインをはじめ、タワーレコードの全活動を通じて体現していくことが全スタッフ共通のテーマです。

コーポレート・ボイスである「NO MUSIC, NO LIFE.」は、今やタワーレコードには欠かせないメッセージとなり、多くの方々の共感を得て、さまざまな広がりをみせる言葉に成長しました。

1996年から続く「NO MUSIC, NO LIFE.」ポスターは、現在、アーティストにとっての、音楽(MUSIC)と世の中 (LIFE)の接点について語ってもらうことで、多くの方たちにあらためて音楽に触れてもらうきっかけを提案しようという想いが託されています。

社会や環境への貢献

タワエコ

FUJI ROCK FESTIVAL継続のために行った会場清掃をきっかけに、全国の夏FES.会場で「タワエコ」という環境活動を展開しています。NGOと連携してリサイクル、リユース、フェアトレード製品の導入、 グリーン電力の導入などを行っています。"音楽の現場"から日常の環境や社会を考える"きっかけ"を持ち帰る、「Think Musical, Act Local.」という想いが込められています。

MORE ACTION,MORE HOPE.

MORE ACTION,MORE HOPE.

2011年の東日本大震災以降、“MORE ACTION, MORE HOPE.”というスローガンを掲げ、復興支援活動を行っています。店頭やイベント会場での募金、チャリティーグッズの販売などを実施。お客様よりお預けいただいた義援金は、社内の義援金募金と合わせて日本赤十字社を通じ、被害を受けられた皆様の支援に役立てていただいています。