「音楽」×「新卒・オンライン」
音楽とデータの力で、
ファンを笑顔に

A.A
2025年 新卒入社
マーケティング企画・推進部

好きなアーティスト&コンテンツ
Hi-STANDARD、Summer Eye、ANORAK!、Vulfpeck、カネコアヤノ、Origami Angel …などの邦楽ロック、インディーズ音楽

音楽とデータサイエンスが重なる場所

タワーレコードを選んだ理由とは?

タワーレコードは、中学生の頃から通っています。当時はインディーズ音楽に夢中になっていたので、地元だとタワーレコードでしか出会えない音楽がたくさんあったんです。コメントカードを読みながら試聴機でレコメンドを聴き、新しい音楽を知る時間が大好きでした。タワーレコードは、私にたくさんの音楽を教えてくれた場所なんです。就職活動では好きな「音楽」を軸に音楽業界全体を幅広く検討する中で、最終的にタワーレコードに決めました。選んだ理由は、大好きな音楽に関わる仕事で、大学で学んだデータサイエンスが活かせると感じたからです。他社とは全く違う面接も決め手の一つになりました。一般的な質問ではなく「お客様に商品トラブルがあったらどう対応する?」など、実務を想像しながら受け答えする質問が多く、人事の方が「パッケージメディアはまだやれる」と、熱く語っていたことがとにかく印象的でした。面接を通じても、音楽への情熱を持った人たちと一緒に挑戦できる環境だと感じられたのはタワーレコードだけでした。

データ分析に基づくDMで、ファンの心をつかむ

現在の仕事内容を教えてください。

現在はマーケティング企画・推進部でCRM・DMチームに所属しています。主な仕事は、タワーレコードオンラインで配信するダイレクトメール(DM)の作成と配信です。商品部や他部署から依頼を受け、HTMLやテキスト形式のDMを作成し、配信先を抽出します。顧客の購買履歴や閲覧履歴をもとにフローチャートを組み、ターゲットを設定するのも重要な業務です。さらに、DMの効果測定やデータ分析も挑戦しています。開封率やクリック率、購買率を分析し、DMの件名や配信タイミングによる差分を検証します。最近はクーポン業務やSNS広告の施策も担当するようになりました。朝礼で「昨日の売れ筋」が発表されるのですが、自分がDMを担当した商品が入っていると嬉しいですね。提案すれば新しいツールの導入なども柔軟に検討してくれるなど、チャレンジしやすい環境だと思います。

数百万人に届く情報を扱う責任とやりがい

仕事のきびしさ、やりがいについて教えてください。

DMは数十万人、ときには数百万人のお客様にお届けします。特典や商品情報に誤りがあれば、受け取ったファンの方たちを悲しませるだけでなく、アーティストに迷惑をかけますし、タワーレコードの信用にも影響します。情報の正確さが何より重要なので、配信前のチェックは何度も繰り返し行っています。チーム内、そして自分で幾重にもチェックを行い、最後まで気を抜くことはできません。プレッシャーを感じることもありますが、その分やりがいを感じる場面も多いです。自分が工夫した件名や配信先の設定でDMの反応が変わる瞬間は面白いですし、結果が数字で見えるのでわかりやすい達成感もあります。また、好きなアーティストのDMを担当するときは、胸が熱くなります!大好きなHi-STANDARDの新譜発売のDMを担当した時は「間接的に応援できている」と感じられて嬉しかったです。

それぞれが好きなことを楽しめる環境

働く環境や制度、雰囲気について教えてください。

現在は在宅勤務が中心で、オフィス出社は月1〜2回程度。常にチャットなどで先輩や上司と他愛もない会話も含めてやり取りをしているので、在宅勤務でも孤独を感じることはありません。残業はほとんどなく、定時で退勤できることが多いです。ライブやフェスに合わせて午後半休や有給休暇を取得しやすいのも特徴です。実際に、私もフジロックに行かせていただきましたし、先輩たちもライブやツアーに参加したり、推しの舞台に行くために休暇を取ったりしています。好きなことのために休みを使える環境は素敵だなと思います。また、趣味の一つがレコードなのですが、初任給でレコードプレイヤーを買い、社販制度を利用して好きなアーティストのレコードを集めています。割引で買えるので、助かっています。職場内は音楽好きな方が多いので、音楽の話題で盛り上がることが多いですね。

音楽人生になくてはならない特別な存在

あなたにとって「タワーレコード」とは?

タワーレコードは、私にとって「音楽を教えてくれた場所」であり、今は「仕事で音楽を届ける場所」でもあります。利用者側、働く側のどちらから見ても大切な場所であり、私の音楽人生にとって欠かせない存在になっています。働いてみて感じるのは、音楽だけでなく、そのファンと繋がっていると感じられる瞬間があることです。タワーレコードが大切にしている「応援する人を応援する」という言葉が表すように、社内にはファンの心理や目線を大切にする文化があります。データ分析だけではわからない、そういったところも大切にしているところも特別な存在と感じられる点かもしれません

「好き」という気持ちが活かせる

メッセージをお願いします!

入社してみて、「音楽が好き」という気持ちを活かす場面が本当に多くて驚きました。周りを見渡してみても、音楽への高い熱量を持った仲間たちが楽しそうに働いています。何かを「好き」でいることは、ファンの気持ちの理解にもつながりますし、タワーレコードではそれがいい仕事につながります。また、フェスやライブで休暇を取得することに対して理解があるのは、タワーレコードらしいなと思います。そんな環境で働くことができるのは、音楽好きな方にとって最高の幸せだと思います。ぜひ一緒に、音楽を届ける仕事に挑戦してみませんか?一緒に働く日がくることを楽しみにしています!