GROUP SESSION

好きな音楽を、
好きでい続けられる場所

T.I
2017年入社
情報システム2部 スペシャリスト

学生時代にタワーレコードでアルバイトを経験。新卒の就職活動で他社に入社し、2017年にタワーレコードに転職。

S.K
2012年入社
人事部 スペシャリスト

ロジでのアルバイトから正社員登用を経て、ロジ(物流)→総務→人事など複数の部門を経験。

F.S
2024年入社
オンラインロジスティクス1部 チーフ

タワーレコードから他社に転職し、2024年に再入社。店舗とロジの両方の経験を持つ。

K.T
2018年入社
拡販部 エキスパート

新卒入社。学生時代にタワーレコードのアルバイト経験あり。店長経験を経て拡販部で活躍。

タワーレコードを選んだ理由

音楽好きが集まる環境が、音楽好きに心地よい

K.T

私はどうしても大好きな音楽に関わる仕事がしたかったんです。タワーレコードでアルバイトをしているときに新卒社員の研修を見て『こういう道があるんだ』と思って、新卒で応募して入社しました。

T.I

私も大学時代にアルバイトをしていたけど、新卒ではIT企業に就職したんです。でも、顧客先に常駐するエンジニアだったので、自社への帰属意識も持てなくて…。そんなときにタワーレコードの社内SE募集を見つけたんです。タワーレコードの楽しかった記憶を思い出してすぐに応募しました。実は出戻りの再入社なんです。

F.S

え?僕も再入社なんですよ!学生時代からタワーレコードに通っていて、そのままアルバイトで入社しました。その後、結婚などで一度離れましたが、他社を経験してあらためて『タワーレコードで働きたい』という気持ちが強くなって戻ってきました。

K.T

何かあったんですか?

F.S

転職先で話していても、「音楽は、結局趣味じゃん」って言われるなど、音楽の捉え方が全然違うことに戸惑って、やっぱり音楽が好きなんだと、あらためて思ったんです。タワーレコードの黄色い袋に憧れて働き始めた頃を思い出して、戻ることを決意しました。

T.I

タワーレコードはみんな音楽が好きっていうところがベースにあって、初対面でもコミュニケーションが取りやすいですよね。他社にいるときにすごくそれを感じました。音楽という共通の話題で話せてしまうのがタワレコらしいところだと思います。

S.K

そうなんだ。僕は2人とは逆に他社経験がなくて、大学時代からタワーレコード一筋です。アルバイト時代に昇格制度やキャリアパスがしっかりしているのを知って、正社員になりました。確かに音楽好きが集まる環境なのは大きいですよね。音楽を好きな人が、音楽を好きなままで未来を描きやすいのも魅力です。

K.T

タワーレコードは音楽を軸に、カフェやイベントなど幅広い事業を展開していますからね。音楽を好きな人が、色々なアプローチで働くことができる環境だと思います。

タワーレコードらしい社風とは?

好きなものを好きと、堂々と言える

T.I

他社を経験して一番感じるのは、“好きなものを好きと言える”こと。『今日はライブがあるので絶対帰ります』って堂々と言える会社、なかなかないですよね。パートの頃からメリハリをつけた働き方をしている上司の姿を見ていて、そういう上司っていいなと思います。

F.S

本当にそれは言えると思う。貴重な社風ですよ。

S.K

海外アーティストのコンサートを現地で観るために1週間の休暇を取得する人もいるくらいだしね。

K.T

ライブに行くために休暇を申請すると『楽しんできてね』って送り出してくれる雰囲気がありますよね。むしろ『しっかり見てきて!』みたいな(笑)。仕事とプライベートが延長線上にあるような感じですけど、好きなことだから全然嫌じゃない。

F.S

人手が重要な物流部門であっても、『この前ライブに行かせてもらったから、次は俺がカバーするね』って自然に助け合っている姿をよく見ます。お互いに音楽が好きという共通点があるからこそ、持ちつ持たれつの関係が生まれるんだと思います。

S.K

休みもそうだけど、服装や髪型の自由度が高くて、金髪でもピアスでもOKっていうのもタワレコらしい社風じゃないかな。基本的に“自分らしさ”を表現することを尊重してくれる会社だよね。これは他社と比べても大きな違いじゃない?

T.I

確かにそうですね。商品を傷つけるようなアクセサリーやお客様に不快感を与える露出の多い服装はNGなど、基本的なルールはありますけど、基本的に自由ですよね。仕事中に音楽の話ができるのも、それが仕事だから当たり前ですけど、他社では考えられないことですよね。

K.T

やりたいことを言えば挑戦させてもらえる文化も素敵じゃないですか?アルバイト時代に『どのPOPを書きたい?』と聞かれた際も、希望通りに任せてもらえました。意見や提案などを言う場合、否定されることがなく、きちんと耳を傾けてくれるのは大きな魅力です。

T.I

ベースのルールがあっても「こっちの方が効率よくないですか?」と言えば、柔軟に受け入れてくれますよね。新しいツールの導入提案をしても受け入れてくれますし、意見や提案を歓迎してくれる雰囲気があります。

K.T

わかります。意見を言っても、上司から「それはこうだよ」と頭ごなしに言われることはなくて、まずは話し合おうという雰囲気になります。一方通行のコミュニケーションではなく、きちんとコミュニケーションができる会社ですよね。

働く中で感じる「人間関係」

家族や友人に紹介しやすいほど、フラットな人間関係

T.I

上下関係が厳しくないのも特徴ですよね。上司も役職で呼ぶことはほぼなく、社長でも“さん付け”です。オフィスはフリーアドレスなので、偶然、隣に座った人が実は他部署の本部長だったってこともありますが、気軽に話せてしまう雰囲気があります。

F.S

風通しの良さは本当に感じます。上司から気さくに話しかけてくれるし、趣味の話で盛り上がることも多いですよね。配送センターの中では、母親と娘が一緒に働いている場合もあるほど、職場全体が温かいんですよ。

K.T

えー!すごい。母娘で一緒に働くなんて、ほのぼのしちゃう(笑)。

S.K

母娘で思い出したけど、友人を紹介して、友達同士で働いている場合もあるよね。友人にも紹介しやすい職場ということだから、働きやすさと人間関係の良さの証明にもなるよね。

T.I

一度タワーレコードを離れたときでも、アルバイト当時の仲間と集まって飲み会などをしていました。私を含めてタワーレコードを卒業している人が多かったけど、みんなで集まっていたんです。仕事中も密にコミュニケーションを取っているから、交友関係も続いていくんですよね。

K.T

先ほどの上司との関係性にも表れているように感じます。堅苦しい関係性ではなくて、上司であってもきちんと話し合えるのは素敵な関係性だなと思います。

これからのタワーレコードについて

いつまでも“NO MUSIC, NO LIFE.”であるために

T.I

オープンな社風は、今後も残していかないとですよね。音楽の話をしちゃダメなんて言われたら、タワーレコードじゃなくなっちゃう(笑)。

F.S

“NO MUSIC, NO LIFE.”というコーポレートボイスもそうだよね。これがあるからタワーレコードはタワーレコードなんです。

T.I

変えていきたいなと思うところもあります。システム担当として、属人化を防ぎながら効率化を進めたいです。まだまだアナログな部分がたくさんあるので、AIの活用などで業務をサポートし、効率よく仕事ができるような環境を作りたいと思っています。

K.T

それいいですね。もっとライブに行きやすくなるかも(笑)。私は、街に店舗があることが大切だと思っているので、音楽と出会える場所となる店舗を残しつつ、海外のお客様への発信を強化したいです。SNSや多言語対応で、世界中の音楽ファンにタワーレコードを届けたい。

S.K

海外からのお客様が本当に増えたもんね。僕たちもタワーレコードでたくさんの音楽と出会ったように、人が音楽に触れるときの入り口であることはこの先もずっと変わらないと思う。変えちゃダメだし、タワーレコードはその役割をずっと担ってほしいですね。

F.S

時代に沿って変えるところは変える必要があるけど、コーポレートボイスやタワーレコードの根底にある理念とかが変わらなければ、みんなが好きなタワーレコードであり続けられるよね。スタッフも楽しんで働き続けられる。

S.K

楽しんで働くと言えば、人事部として、従業員のエンゲージメントをもっと高める仕組みを作りたいと思っています。タワーレコードを動かしているのは“人”です。みんなが強みを活かしていけるような、働きやすい環境をさらに整えていきたい。

F.S

いいですね!今でも他部署に異動するとかチャレンジはできるけど、より適材適所というか、それぞれが強みを活かしやすくなれば、より良くなっていきますよね。

T.I

タワーレコードには「応援する人を応援する」という言葉がありますけど、お客様に対してだけではなくて、社内の人に対しても同じことが言えますよね。S.Kさんの考えとかは、まさにそれだと思う。

K.T

さっきのアナログな部分を無くして、効率よく仕事ができる環境にしたいって話もそうですよね。「応援する人を応援する」という言葉が、一人ひとりの中にテーマとしてあるというか、社内の人のためにも機能していますよね。だから、これから入社する人も安心してほしいですね。